すごいな＠＠レワンドフスキが最近3試合で10得点！ザグレブの無敗記録に終止符 欧州CL

サッカー欧州チャンピオンズリーグ（UEFA Champions League 2015-16）は29日、各地でグループリーグ第2節が行われ、バイエルン・ミュンヘン（Bayern Munich）が5-0でディナモ・ザグレブ（Dinamo Zagreb）に大勝した。

　驚異的なペースで得点を量産するバイエルンのロベルト・レワンドフスキ（Robert Lewandowski）がハットトリックを達成し、ディナモ・ザグレブの公式戦45試合無敗記録は、無残な形で終わりを迎えた。

　バイエルンはレワンドフスキが3得点を記録すると、マリオ・ゲッツェ（Mario Goetze）とダグラス・コスタ（Douglas Costa）もゴールを決め、2週間前に3-0で勝利したオリンピアコス（Olympiakos）戦に続き、大量得点で勝利した。

　主将のフィリップ・ラーム（Philipp Lahm）は、「開始直後からチャンスの場面ですごく集中したプレーができた。30分で勝敗の行方を決定づけることができたよ」と話した。

　絶好調のレワンドフスキは、バイエルンが5-1でVfLボルフスブルク（VfL Wolfsburg）を粉砕したドイツ・ブンデスリーガ1部の試合で、わずか9分間のうちに5得点を記録すると、マインツ05（Mainz 05）に3-0で勝利した試合でも2得点を挙げ、最近3試合で計10得点を稼いでいる。

　クラブと代表を合わせ、今季だけで早くも計17得点を記録しているレワンドフスキは、「また3得点を決められたことはうれしいけれど、一番大事なのは5-0で勝利したことだ」と語っている。

「勝ち点3を積み重ねてさえいれば、自分が何点取るかはどうでもいい。チーム全体がいいプレーをしていた。だから僕にチャンスが巡ってきた」

　それでも、8日間で10得点はとてつもない数字といえる。ラームは「彼は信じられないような1週間を過ごしたね」と話し、今後は1試合3得点のペースでゴールを決めてくれるはずだとおどけていた。

　ディナモ・ザグレブを一蹴したバイエルンは、同日の試合でアーセナル（Arsenal）から3-2の金星を手にしたオリンピアコスに勝ち点3差をつけ、グループFの首位に立っている。

　そして3週間後にはグループリーグ第3節が予定されており、バイエルンは敵地でアーセナルと対戦する。

　一方、4年前のグループステージでは、敵地でレアル・マドリード（Real Madrid）に2-6の大敗を喫したディナモ・ザグレブだが、5点差での敗戦は欧州カップ戦のアウェーゲームでは最悪の結果となった。

3試合で10得点ってすごいね＠＠こんなストライカー日本代表にもほしいね。

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